HG1/144 スピニングブラスター＆HG1/144バインダーガン ＧＢＮクエスト報酬武器を同時にレビュー
こんにちは！
前回の記事で一日ずれ込んだ関係で今回も月曜更新でした。
水曜更新の時からは通常通りに更新出来るかと思いますので……！
さて、今回のレビューは、先日販売開始致しましたスピニングブラスターと、バインダーガンを紹介したいと思います。
どちらもＧＢＮのクエスト報酬でもらえる武器ランナーをモチーフとした装備セットなのですが、どちらも独創性のある面白い武器でした！
ではでは、早速スピニングブラスターの方から見ていきましょう。
（余談ですが撮影ブースのライトを一つ追加したので、今回から写真写りが少しだけ上がってます）
スピニングブラスター
砲身を回転させる事により武器の特性をガラっと変えてしまうギミック装備、スピニングブラスターです。
一つの装備で二つの特性を獲得できる、というのも魅力的なのですが、なんといっても動かしていて楽しい武器でした！
武器に取り付けてある回転用のパーツを触って動かすのも良し、直接砲身を触って動かすのも良し。
こういったギミックを搭載した武器というのもなかなかバンダイから売られる事は少ないので、新鮮でしたね。
そして砲身を回転させて、ガトリングモードへ。
この状態だと元々付いているグリップだけでは保持しきれないのですが、付属しているサイドグリップを装着すれば問題ありません！
銃身が下部に移動するので、こちらのモードでは重みを活かしたポージングが撮りやすいと思います。
そしてスピニングブラスターには、ガトリングやバズーカ形態の他にも、パーツを取り換えることによってブレード形態にする事も可能です！
こちらも回転させる事でライフル形態を取る事が出来るので、実質一つのキットで4つの武器を使えるという事ですね。
ただ、ブレード形態の方もガトリングの時と同じく、保持力の都合でサイドグリップを使わなくてはいけません。
ガトリングの時は構える分には問題なかったのですが、こちらは近接装備なので可動域を狭めてしまうという弱点があります。そこだけは残念な所ですね。
しかし！
可動範囲が狭くなるなら、狭くならない装備方法に変えればいい！
と言わんばかりにこのキット解決策が用意されております。流石はバンダイ脅威のメカニズム。
ガトリングとブレードどちらにもグリップが内蔵されておりまして、それを取り出すことでこうして単独装備としても使用可能です。
さらに、バズーカやライフルの銃身を付けていた3ｍｍ穴も開放されるので、ここを使ってさらなる改造をする事も出来ると思います！
可能性は無限大、動かして楽しい素敵な武器キットでした。
続いてはバインダーガンです！
バインダーガン
スピニングブラスターが両手で持つことを意識して作られた武器だったのに対して、こちらは片手で装備する事を意識した武器になっております。
まずは四つのバインダーを拳銃にくっ付けて完成するライフルモード。
特殊な形状のライフルですが、なんとなく大口径の強力な武器にも見えてきます。
バインダー側に空いている穴を使って装着していくのですが、側面のバインダーは穴が余るので、ここを使ってさらに装備を強化する事も出来るかもしれません。
次は二つのバインダーを持ち手にくっ付ける事で完成する、ツインブレードモード。
ツインブレードは、ＨＧＢＦ若しくはＨＧＢＤシリーズを買う事で武器がセットでもらえるキャンペーンにて真っ先に品切れになる店が続出した程の人気武器だったのですが、それが一般販売で手に入るというのは大きいと思います。
画像では同じ種類のバインダーを使って完成させていますが、空いている穴の規格は一緒なのでそれぞれ別の種類を使って完成させる事も可能です！
ところでバインダーガンにはこんな物も付属しております。
ランナーの状態で見せたほうが分かりやすいかな、と思って撮ってみたのですが、ボールデンアームズのジョイントパーツが丸々付属してました！
これはかなり役に立つ上に種類も多いので、バインダーガンの主役の座を食ってしまいかねない程の魅力があると思います。
これを使えば改造もかなり捗る事間違いなしなので、改造の際は是非お試しください！
バインダーガンには武器以外の使い方もありまして、キットによっては無改造でバックパックに取り付ける事も可能です。
この辺りはパッケージ裏なんかにも百式がやっている画像が載っているので、分かりやすい改造方式だと思います。
その外にも色々な改造パターンがあると思いますので、どんどん試していきたい所ですね。
まとめ！
以上、スピニングブラスターとバインダーガンの同時レビューでした！
どちらも遊びがいのあるキットだったように思います。
スピニングブラスターは重量級、バインダーガンは軽量級と、どちらも最近発売したキットですが需要が被らない点も賢い売り方だなぁと（笑
ただ、やはりＨＧＢＤのキットに最適化されているのかな？という所もありまして、Ｚプラスやジェガン等の手の中のスペースが狭いキットでは装備できないという問題がありました。
全部のキットが無改造で装備出来るわけではないので、そこは注意が必要かもしれません。
逆に言えば、そういったキットに装備させる改造を楽しめる、と言えるかもしれないですね！
さて、次回は通常通り日曜日にレビュー記事を書き上げるつもりです！
取り上げるキットは二通りの中で迷ってまして、かなり古いキットか最新のキットかのどちらかになるかと思います！
それではお楽しみに！
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