ネタバレ避けつつビルドダイバーズ23話の感想を語る！

もうすぐ終わりそうなそんな予感、ビルドダイバーズも急ぎ足でクライマックスに向かっておりますが、恐らくこちらの感想記事も今月で最後ぐらいかなぁという感じで書いております。

最後まで楽しく書けるといいなぁ、という感じで書いてますので、最後までお付き合い頂けると幸いです。

それでは今週のビルドダイバーズの前半感想！早速語っていきます！

画像はいつもの通りYouTubeのバンダイチャンネルにて配信されております２３話から引用しております！ではどうぞー！

遂に登場！ジェガンブラストマスター！

長々と待たされてきたあの機体の初陣が、ついにやってきました！

ユッキーの新しいガンプラ、ジェガンブラストマスターが今回初登場です。

f:id:GP_mixing:20180913225253p:plain

とはいっても、満を持してという感じの演出はなく、さも今までも使ってました感のあるサクっとした登場の仕方だったのですが……ここも尺足りないのかなぁという印象のある所ですよね。

このブラストマスターなんですが、ジムⅢビームマスターが同じ射撃メインでも堅実に攻めるタイプの機体だったのに対し、こちらは火力過多とも言える程に全身から高火力ビームを放つことが出来るように改造を施した機体になっております。

頭部にはハイメガキャノン、腹部にはストフリのビーム砲、背面にはサテライトキャノンが二つ等、どれもこれも大火力が売りの射撃武器ばかりです。

勿論、これ以外にも多くの装備を内蔵した、まるで宇宙世紀のZZの時代に流行ったMSのようなカスタムの機体ですね。

ユッキーがどういう心情でこんな方向転換をしたかというのは前回のミラーミッションで語られたのですが、割とダブルオースカイが火力重視な所があるのでそれに触発された面も強いのかなぁ、と個人的には思ってます。

本当なら初登場の時にはもっと活躍してほしかった！それだけが本当に残念です。

GMが汚い

この人またなんかやらかそうとしましたよね。

皆が「この戦いで決着付けるぞ！」ってなっている裏で、サラちゃんを勝手に消し去ろうとしたわけです。

今までは多少の事は「ゲームの運営」だから仕方ないとは思っていたのですが、これに関してはゲーム運営としても完全に悪手ですよね。

プレイヤーの意向を組むという意思が全く感じられなかったので、ちょっとそれはどうかな、と。

幸いチャンピオンが食い止めてくれた事、そしてフォースネスト内ではGMよりもフォースマスターの方が権限が上になるという仕様にしてくれていたのが助けにはなったのですが、もし後者が無かったら本当に危なかったです。

多分、ここでサラちゃんが消えていたら、ここではGBNは存続出来たかもしれませんが、今までのような盛況さは取り戻すのは難しかったかもしれないですね。

少なくとも私はそう思います。

ヒロ、意外と策士なのでは……？

ビルドダイバーズとアライアンスを組んでいるフォース、シャノワールネオのマスターであるヒロですが、アバターは小さい少女の姿をしています。

立ち振る舞いもそういった年相応な感じが多かったイメージだったのですが、今回の回想にて意外にも策士としての顔もあるのではないか、というシーンがありました。

作戦会議の中で自分達のSD機体を囮用に使うという提案をしたのですが、会議中の短い時間で自分たちが囮になるメリット、それに対して囮になるべき理由や人員的な都合、腕前等のあらゆる点を考慮した理由付けをしていたのですが、今までの描写の中でもそこまで色んな要素を考慮して動いていたキャラクターというのは、それこそロンメルぐらいなのではないかなぁと思っています。

大人の余裕というか、そういうお姉さんっぽさもこのシーンでは感じられましたね。

案外、リアルでは社会人だったりするのかも知れません。