ネタバレ避けつつビルドダイバーズ13話の感想を語る！
こんにちは、今回もビルドダイバーズの感想を語っていきます。
今週でブレイクデカール編は終了しそうな雰囲気ですが、個人的にはアヤメさんがどうなるかが気になっております！
それではどんどん語っていきましょう！
さて、今回はアヤメさんの事もそうなのですが、ＧＢＮの前身であるＧＰＤを中心とした内容でした。
ガンプラバトル自体はＢパートに集中していて、Ａパートはブレイクデカール事件を終えたＧＰＮ側の今後の話が１０分間の中で描かれました。
ようやくといえば良いのかついにといえば良いのか、ブレイクデカール対策にパッチをあてる事を決意した運営には評価したい所です。
問題視されつつも、証拠が全く見つからないままだったブレイクデカールを、今まで通りにスルーする事も出来たはずですし、（今までは証拠がなくて動けなかったわけなんですが）それでもそうしなかったのは運営がちゃんと仕事したんだなぁと素直に関心した所です。
冒頭でも触れましたが、アヤメさんについても気になる展開でしたね。
自分がブレイクデカールに関する悪事に加担していたという事実に、自分自身を許す事が出来ずにビルドダイバーズから離れてしまったというのが、彼女の優しすぎるというかどこまでも良い人なんだなぁという感じがしました。
リクも前々回のＢパートで言っていたのですが、やっぱり彼女は誰よりも優しい人なんだと思います。
絆を取り戻すためにたった一人で動き、自分を誤魔化し続けて悪事に加担し、全てが終わった後に後ろめたさからフォースから姿を消す……そのどれもが、自分さえ良ければいいという考えが少しでもあれば絶対にしない行動だと私は思ってます。
ビルドダイバーズに登場する女性キャラの中で一番彼女を推しているのは、行動から一貫して彼女の性格や気質が感じ取れるからかな、と思います。
勿論、クールな態度で可愛いものが大好きというギャップとかもあるんですけど！
さて、今回はガンダムエースにて連載が開始される外伝の登場キャラも「謎プレイヤー」として登場しました！
実はガンダムエースは購入した事が無いんですが、外伝の漫画は気になっているので購入を検討しています。
今回登場したキャラクターはＧセルフの改造機を使うそうですが、Ｇセルフに限らずＧのレコンギスタの機体は独特な物が多くて好きなので、そちらもどういう改造を施しているのか気になっています。
話が反れますがグリモアの時も、デザインの完成度が高くて改造を諦めたんですよね。それをレッドベレーでミリタリー要素とむせる要素を押し出した改造を見せてきたんで、本当にガンプラって奥が深いと思わせられました。
外伝でのＧセルフの改造機も、そういう可能性を感じさせるガンプラであることを期待しています！
そしてＢパートに続いていくＧＰＤ、「ＧＰＤＵＥＬ」についての詳細な説明もついに出ました！
前回これが話に出てきたのはコウイチの登場した６話以来なのですが、その時はちょっとだけ戦闘映像が流れたぐらいでした。
ガンプラを実際に動かし、戦えば実際にガンプラが傷付き、撃墜されれば壊れる。
まるで前作ビルドファイターズのガンプラバトルを連想させるようなシステムですね。ただ、動力はプラフスキー粒子ではなく電気のようです。
戦えば壊れる、という要素が生むスクラップアンドビルドによる強化や成長は前作で散々描かれてきたように光の面もあります。
ただ、やはり入り込むにはハードルが高いように感じますし、戦って負けてもデータなので壊れないしアバターで好きな姿になれるＧＢＮが主流になっていくというのは当然の流れだったように思います。
それは悪事を働いた彼も分かっているように思いますが、それでも戦い続ける理由や、リクがその姿に何を思い何を伝えるのか、それはＢパートの戦闘の中で描かれます！
戦いながら思いをぶつけ合うというのはガンダム作品の醍醐味と言える展開ですので、未視聴の方はご期待ください！すごい燃えます！
というわけで今回もバンダイチャンネルにて公開されました１３話の動画を貼り付けておきますのでご利用くださいませ！
さて、語りたい事もまだまだあるのですが大半がＢパートに突っ込んでしまう内容のため、今回はここで終了させていただきます。
が、今週はバンダイチャンネルの方で「【マギーが解説】『ビルドダイバーズ』ダイジェストＰＶ」が公開されましたので、そちらに関連して今までのストーリーを振り返る記事を公開させていただきます！
そちらは１３話のネタバレも入る事になると思います、というか今回のラストシーンを語りたいという気持ちもあって絶対入りますので１３話を視聴してから読んでみてください。
それではまた来週、１４話の記事を書いていきますのでよろしくお願いします！
