プラモでMix!

HGシリーズを中心に買ってきたガンプラの紹介をしたり、放送中のガンダム作品の感想などを書いたりします。水日更新、時々金曜も更新してます!

ガンプラからビルドダイバーズの世界を考察 アヤメ編

待望の零丸を先週に制作しまして、ビルドダイバーズ系列の機体を触ったら次週やるのは勿論この考察記事で御座います。

というわけで今回もビルドダイバーズの世界をガンプラを通して見ていきます!

今回は、個人的に最推しのキャラクター、アヤメさんです!

 

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いや、ホントにかっこいいし可愛い子ですよね。

正直に言うと彼女を語りたいがためにこのシリーズ記事を用意したようなものだったりします。

というわけで、早速色々と語っていきましょう!

 

 

 

零丸から見るアヤメさんの技術力

アヤメさんの使うガンプラ、RX零丸は他のキャラクターが使うような「既存のガンプラを元にカスタムを施した機体」というタイプとは一線を画す機体です。

そもそもSDとHGという時点で違うのですが、零丸の場合はほぼフルスクラッチに近いガンプラなんですよね。

BB戦士 360ユニコーンガンダム|バンダイ ホビーサイト

 

私はBB戦士のユニコーンを持っていないので、代わりにバンダイの商品紹介ページを貼っておきますが、これと零丸を見比べると、改めて零丸がユニコーンをモデルにした完全オリジナルガンプラという事がよくわかります。

 

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共通点としてはサイコフレームの存在と、腕に武器を装着できるという点ぐらいでしょうか。

ユニコーンモードを元にした隠れ身モードもありますが、あちらは顔と足パーツだけの変化でサイコフレームは剥き出しのままですし、そういう点でも零丸はユニコーンを元に作ったというよりも、ユニコーンベースという所を目指して作ったオリジナル機というタイプだと思います。

その辺りで一番似ているのはコーイチさんのガルバルディリベイクぐらいでしょうか。

ガルバルディは一応は元のキットがありますので、実はビルドダイバーズのメンバーで一番制作能力が高いのはアヤメさんなのでは、と思ってます。

 

ガンプラでも趣味全開

零丸に搭載されたシステムやギミック、サポートロボの名前を見てみると、アヤメさんが相変わらず趣味全開で楽しんでるタイプの人なんだなぁ、というのが分かります。

GBNのアバターでも趣味に全力ですからね。胸大きいし忍者だしクールだし。

まぁクールさは素の優しさが滲み出てるので無理してる感もあるんですけどね。そこが可愛い所なんですけれども。

 

少し脱線しましたが、零丸のギミックの名前のお話に戻します。

まずはNT-Dは忍闘-道と呼ばれるシステムに改変されております。

能力自体はNT-Dと全く同じなのですが、コクピット内での表記が忍闘-道と出てからNT-Dと追加して出てくるんですよね。めっちゃ凝ってますよね、これ。

恐らく、このネーミングセンスもそうですがコクピット内のシステム表記もアヤメさんの設定による物でしょうし、自分の趣味に対する全力さがそういう所でも現れたりしています。

 

その他だと、武装装甲八鳥とかでもそういった所が見られますよね。

 

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名前を見てみると、アームドアーマーを漢字に当てはめて武装装甲という所で、それだけ見ると普通の和風カスタムなのですが、八鳥という所に関してはユニコーンとは何の関連性もない忍者要素による所です。

八鳥は零丸のしばらく後に作られたサポートメカですが、だからこそ忍者要素に寄せてきたのかも知れませんね。

 

 八鳥は馬具那式タネガシマという武器に変形するのですが、種子島雷威銃を名前のベースとしつつ、ビームマグナムの名前を当て字で漢字にしているわけですね。

ここから分かるのは、こだわりの強い所がある人なのかなぁ、という所だと思います。

色々と名前的なシナジー要素を寄せてきてますからね。

 

可愛い物好きという要素、そしてリアルモードの存在

さて、可愛い可愛いとか、こだわりがどうのー、という事ばかり語っていても面白みがないかもしれませんので、ここで一つ真面目な考察を。

アヤメさんは可愛い物が大好きな女子高生です。まぁGBN内では隠そうとしていますが(隠せてないのが可愛いです)

SD機体を操っているというのも、そもそもそういった所から来ていると思うのですが、ここで疑問として出てくるのがリアルモードの存在です。

 

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シャノワールにいた時は、あくまでSD限定フォースだったという事もあり、リアルモードや八鳥は姿も見えなかったんですよね。

つまり、このリアルモードが実装されたのはアヤメさんがツカサの所でスパイをしていた時からリクがマスダイバーと本格的に遭遇した時の間になります。

SDを捨てて、そのせいでバラバラになってしまったフォースを、そしてフォースの絆を取り戻すためにリアル形態を作る、単なる強化とは違う壮絶な思いが宿っているように思っています。

ここだけは唯一アヤメさんの趣味とは違う所ですからね。

GNBを、ガンプラを楽しむというのを捨ててまで取り戻そうとした過去の思い出、その過程の中で手に入れた力が、今はビルドダイバーズを支える強力な力となっているのですから、アヤメさんの覚悟もきっと報われたんじゃないかと思ってます。

 

まとめ!

今回の考察を大きく三つにまとめると、

  • 趣味に全力な人
  • こだわりの強い人
  • 大事な物のために、そのこだわりや趣味さえも捨てる覚悟を持てる人

という所でしょうか。

アヤメさんは、やっぱりキャラクターとしての設計が本当にしっかりしていると思います。

零丸から見る情報だけでもここまで一貫性がありますからね。こういったキャラクターというのは意外と少ないものです。

これからもアヤメさんの活躍を見たい所ですが、ビルドダイバーズがいつまで続いてくれるのか……!

その辺りソワソワしながら、来週以降も楽しみにしようと思っております!

 

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